TKS News

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「自律走行清掃ロボット」プロトタイプ完成!

西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市 代表:西尾公志)と提携し、共同開発を進めてきた「自律走行清掃ロボット」のプロトタイプが完成しました。

本自律走行清掃ロボットは、主に建築現場などにおいて散在する粉塵・砂利・コンクリート片・木片・ネジ・釘などを集塵し、500mlのペットボトル大の大きさのものにも対応可能です。ゴミの最大収集量は約40リットルで、集積したゴミの廃棄も簡易に行うことができる仕様です。

今後、全国の建築現場・展示会・イベントなど幅広い分野に向けて、専門機材のレンタルサービスを展開する予定です。「建設業界の2024年問題」に対する解決策として、「自律走行清掃ロボット」は人手に頼らない清掃作業および省人化による労働時間削減に効果を発揮します。

読売新聞社/宮崎日日新聞社と
次世代型標準輪転機を共同開発

読売新聞東京本社(本社:東京都千代田区)および宮崎日日新聞社(本社:宮崎県宮崎市)と、「次世代型標準輪転機 COLOR TOP ECOWIDE 」の開発を共同で進めています。

開発する新しい輪転機は、今まで当社が築き上げた100年以上の輪転機製造のノウハウを結集すると共に、従来のようなメーカー主導の開発ではなく、新聞社様に新輪転機開発のプロジェクトに参画頂き、構想・開発の段階から日々輪転機をご使用されているユーザー様のご意見を最大限に反映。最先端の技術を取り入れながら、省力化・省人化に貢献できる次世代型標準輪転機の開発を目的としています。

KKSが無人搬送車(AGV)5台を新規受注

パナソニック エナジー株式会社様より、当社グループの主力AGVのカスタマイズ機となる「V1900-H」5台と周辺機器、並びに運行管理システム一式を受注し、パナソニック エナジー様和歌山工場への納入を随時進めております。

「V1900-H」は物流メーカーとの連携により電気自動車(EV)に搭載が見込まれる大容量の新型電池の製造ラインの生産性向上に貢献するとともに、安全性の向上や省人化を実現します。

ついに東機新太くん誕生

2月15日に創業150周年を迎えた当社は、これに合わせて企業キャラクター「東機新太とうきしんた」を制作しました。当社の企業カラーであるTKSブルーを基調に、今後も新聞事業を支え続ける覚悟と、工場の自動化など新事業に臨む姿勢をキャラクターに込めています。東機新太は1874年生まれで「年をとらない妖精」です。